Branding

企業の価値観やアイデンティティと
社会との繋がりを強化し正しく価値を伝える。

Branding Flow

01

事業・企業理念の理解

ヒアリング・ワークショップ

02

価値・優位性の確立

市場・競合調査

03

指針や共通認識の創出

コンセプトメイク

04

アウトプット

ビジュアルデザイン・UX/UIデザイン

Articulating Identity

思想を言語化する。

私たちにとってブランディングとは、単なる表面的なイメージ戦略ではありません。
それは、クライアントの事業に息づく思想、市場における確固たる立ち位置、そして本来果たすべき使命を深く理解し、言葉という形で明確にすることから始まります。

私たちは、ブランドのアイデンティティを築き上げるために、段階的かつ確実な4つのアプローチを採用しています。

まず、ヒアリングやワークショップを通じてクライアントと対話を重ねます。
企業の根幹を成す理念や、それを体現する行動指針。これまで「なんとなく」で捉えられていた、企業の価値観を、改めて明確な言葉へと言語化します。この再定義こそが、揺るぎないブランドイメージを創造する強固な土台となると考えています。

次に、客観的な視点から市場環境と競合状況を徹底的に分析します。「社会にとって、なぜその事業が必要なのか」「価値を届けたいユーザーにとって、サービスやプロダクトの何が便益となるのか」。これらの本質的な問いに向き合うことで、市場における独自の強みを明確に特定し、他にはない確固たる優位性を確立します。
これらの分析と言語化のプロセスが、次のステップでの具体的なブランディング戦略の基盤となります。

Words to Form

言葉から形へ、 価値を創出する。

徹底的な分析から得られた洞察に基づき、ブランドが進むべき明確な方向性を決定します。再構築された企業のアイデンティティを、一貫性のある表現で社会に伝えるために、まずはブランドの根幹となる指針、そしてそれを具現化するための共通認識を定義します。
その上で、定義された指針と共通認識を、視覚的に表現するビジュアルアイデンティティを提供します。

この段階的なアプローチによって、企業の核心にある価値観や揺るぎないアイデンティティと、社会に向けたあらゆる発信に一貫性が生まれます。その結果、企業の真の価値が社会に正しく、そして深く浸透していくと私たちは考えています。

私たちが目指すのは、単に美しい表面的なデザインに留まるブランディングではありません。クライアントが持つ本質的な価値を深く捉え、それを磨き上げ、社会に正しい形で伝えることで、企業ブランドの向上とその持続的な発展に情熱を持ってコミットいたします。